近畿地方の「一の宮」神社一覧
近畿地方の一宮神社一覧近畿地方に鎮座する一宮をまとめています。三重県の一宮神社(5社)敢國神社(伊賀国一宮)引用:敢國神社社格伊賀国一宮旧国幣中社主祭神大彦命(おおひこのみこと)ご利益交通安全・健康長寿・商売繁盛住所三重県伊賀市一之宮877HPhttp://aekuni.jp/古くから伊賀国の総鎮守とされた社創建年代は658年。上野盆地を流れる柘植川南岸に鎮座する社です。社の数km北にある御墓山古墳は祭神の大彦命の墓陵と伝わっています。伊賀上野城城主、藤堂家をはじめ、地元の人々から代々崇敬されている社です。椿大神社(伊勢国一宮)引用:椿大神社社格伊勢国一宮旧県社主祭神猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)ご利益建築・方災解除・厄除開運・家内安全・無病息災・交通安全・旅行安全・商売繁昌・家運隆昌・良縁子孫繁栄・進学修業・事業成就・芸能上達住所三重県鈴鹿市山本町1871HPhttps://tsubaki.or.jp/導きの神「猿田彦大神」を祀る社鈴鹿山脈の入道ヶ岳の麓に鎮座する社。社名の「椿」は、一夜にして椿が咲き誇ったという仁徳天皇の霊夢が由来とされている。社伝によると、猿田彦大神の末裔の行満大明神は修験道の開祖であり、役行者を導いたことから修験神道の中心地となる。境内末社には松下幸之助を祀る松下幸之助社もあります。都波岐・奈加等神社(伊勢国一宮)引用:Wikipedia(都波岐神社・奈加等神社)社格伊勢国一宮旧県社主祭神「都波岐神社」猿田彦大神 (さるたひこのおおかみ)「奈加等神社」天椹野命 (あまのくののみこと)中筒之男命 (なかつつおのみこと)ご利益方災解除・交通安全・病気平癒住所三重県鈴鹿市一ノ宮町1181HPhttps://www.jinja-net.jp/jinjacho-mie/jsearch3mie.php?jinjya=3001二社相殿の珍しい一宮都波岐神社と奈加等神社の二社が相殿されている神社。都波岐神社では猿田彦大神を、奈加等神社では天椹野命と中筒之男命を祀る。10月の例大祭では中戸流獅子舞が奉納されます。伊雑宮(志摩国一宮)引用:伊勢神宮社格志摩国一宮皇大神宮別宮主祭神天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)ご利益大漁・海上安全・方除け住所三重県志摩市磯部町上之郷374HPhttps://www.isejingu.or.jp/about/outerbetsugu/倭姫命が定めた伊勢神宮の別宮伊勢神宮の内宮別宮。本殿も伊勢神宮と同じ唯一神明造りとなっています。天照大神を祀る「天照大神の遙宮(とおのみや)」とも呼ばれます。6月に行われる御田植祭は、日本三大田植祭のひとつとされ、国の無形重要文化財に指定されています。伊射波神社(志摩国一宮)引用:Wikipedia(伊射波神社)社格志摩国一宮無格社主祭神稚日女尊 (わかひめのみこと)伊佐波登美命 (いざわとみのみこと)玉柱屋姫命 (たまはしらやひめのみこと)狭依姫命 (さよりひめのみこと)ご利益大漁祈願・海上安全・縁結び・夫婦和合住所三重県鳥羽市安楽島町字加布良古1210三重県神社庁(伊射波神社)http://kyoka.mie-jinjacho.or.jp/shrine/%e4%bc%8a%e5%b0%84%e6%b3%a2%e7%a5%9e%e7%a4%be/「かぶらこさん」と呼ばれる志摩の社安楽島の加布良古崎に鎮座する社。海に向かって鳥居が建ち、昭和のはじめまでは船で海岸に乗り付けて参拝したとされます。創建された時期は不明ですが、平安時代の「延喜式神明町」に大社として登載されています。11月には「大漁じゃ」の掛け声と共に新鮮な魚を投げ入れる「御魚取り神事(みととりしんじ)」が行われます。滋賀県の一宮神社(1社)建部大社(近江国一宮)引用:Wikipedia(建部大社)社格近江国一宮旧官幣大社主祭神大和武尊(やまとたけるのみこと)ご神徳商売繁盛・出世開運・除災厄除・医薬醸造・縁結び住所滋賀県大津市神領1丁目16-1HPhttp://takebetaisha.jp/top/朝廷や武士から崇敬を集めた社琵琶湖から流れる瀬田川の東岸に鎮座する社。鎮座地の大津市は七世紀に大津京が置かれた地で、古くから朝廷からの崇敬が篤いとされます。また、源頼朝が源氏再興の祈願をし、願いが成就されたことから武運来運の神として信仰されました。京都府の一宮神社(4社)上賀茂神社(山城国一宮)引用:Wikipedia(賀茂別雷神社)社格旧官幣大社山城国一宮主祭神賀茂別雷大神 (かもわけいかづちのおおかみ)ご神徳開運・厄除除厄・八方除・雷除・必勝・電気産業守護住所京都府京都市北区上賀茂本山339HPhttps://www.kamigamojinja.jp/皇室の崇敬も篤い京都最古の社古代豪族「加茂氏」の氏神で、奈良時代以前に創始された社です。正式名称は賀茂別雷神社。本殿・権殿は国宝で、そのほかの社殿もほとんどが重要文化財とされ、ユネスコ世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されています。下鴨神社(山城国一宮)引用:Wikipedia(賀茂御祖神社)社格旧官幣大社山城国一宮主祭神「東殿」玉依姫命 (たまよりひめのみこと)「西殿」賀茂建角身命 (かもたけつぬみのみこと)ご神徳厄除け・商売繁盛・縁結び住所京都府京都市左京区下鴨泉川町59HPhttp://www.shimogamo-jinja.or.jp/糺の森に包まれる清浄な社京都北部の加茂川と高野川の合流地に広がる「糺の森(ただすのもり)」に参道がある社。本殿右に賀茂別雷命の母「玉依姫命」、左に玉依姫命の父「賀茂建角身命」を祀ることから賀茂御祖神社と呼ばれる。楼門のそばには2本の木が1本につながる「縁結びの御神木」がある。出雲大神宮(丹波国一宮)引用:Wikipedia(出雲大神宮)社格丹波国一宮旧国幣中社主祭神大国主神(おおくにぬしのかみ)三穂津姫尊(みほつひめのみこと)ご神徳長寿、縁結び、金運・商売繁盛住所京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地HPhttp://www.izumo-d.org/出雲神話の神々が祀られる社709年に御蔭山の麓に創建され、吉田兼好の『徒然草』にも記された社。境内には銘水「真名井の水」が湧き出しています。日照りに悩まされた土地柄で、4月に奉納される鎮花祭の出雲風流花踊りは、古来より行われてきた雨乞いの神事が起源とされています。元伊勢籠神社(丹波国一宮)引用:Wikipedia(籠神社)社格丹後国一宮旧国幣中社主祭神彦火明命 (ひこほあかりのみこと)ご神徳子孫長福・交通安全・水利水運守護住所京都府宮津市字大垣430HPhttps://www.motoise.jp/天橋立に鎮座する社日本三景の1つ天橋立の北側に鎮座する社。崇神天皇の時代、奥宮のある真名井原に天照大神の神霊が移され、豊受大御神とともに祀られたことから「元伊勢」と呼ばれます。本殿は唯一神明造りで、高欄上の五色の座玉は伊勢神宮と籠神社のみとなっている。大阪府の一宮神社(4社)住吉大社(摂津国一宮)引用:Wikipedia(住吉大社)社格旧官幣大社摂津国一宮主祭神底筒男命(そこつつのおのみこと)中筒男命(なかつつのおのみこと)表筒男命(うわつつのおのみこと)息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)ご神徳禊祓い・歌道上達・海上守護住所大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89HPhttps://www.sumiyoshitaisha.net/高い格式と庶民性をもつ大阪で代表的な社全国にある住吉神社の総本社。伝統と格式があり、地元住民からは「すみよっさん」と親しまれています。古くからお祓いや航海安全の神と崇敬されていましたが、平安時代から和歌の神さまとして、歌道を志す人の参拝が増えたそうです。江戸時代には広く庶民から崇敬されてきた大阪で代表的な神社です。坐摩神社(摂津国一宮)引用:Wikipedia(坐摩神社)社格(称)摂津国一宮旧官幣中社主祭神生井神 (いくゐのかみ)福井神 (さくゐのかみ)綱長井神 (つながゐのかみ)波比祇神 (はひきのかみ)阿須波神 (はすはのかみ)ご神徳住居守護・旅行安全・安産守護住所大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3号HPhttp://www.ikasuri.or.jp/居住地を守る社名を持つ神社大阪市南御堂のビジネス街に鎮座する社。社名の「いかすり」とは居住地を守護するという意味の「以所知(いかしり)」から転じたものです。一般的には「ざまじんじゃ」と読まれることが多く、地元では「ざまさん」と呼ばれています。枚岡神社(河内国一宮)引用:枚岡神社社格河内国一宮旧官幣大社主祭神天児屋根命(あめのこやねのみこと)比売御神(ひめみかみ)経津主命(ふつぬしのみこと)武甕槌命(たけみかづちのみこと)ご神徳家内安全・学業成就・大願成就住所大阪府東大阪市出雲井町7-16HPhttp://www.hiraoka-jinja.org/中臣氏の祖神を祀る社創祀は神武天皇が倭後で即位する三年前と伝わる生駒山の西麓に鎮座する古社。中臣(藤原)氏の祖神として天児屋根命が祀られています。境内には桜や楠、杉などの古木が多く、本殿南側には有名な枚岡梅林が広がり、梅の開花時期には多くの参拝客で賑わいます。大鳥大社(和泉国一宮)引用:Wikipedia(大鳥大社)社格和泉国一宮旧官幣大社主祭神大和武尊(やまとたけるのみこと)大鳥連祖神(おおとりのむらじのおやがみ)ご神徳文武上達・商業守護・厄除け・防災・祈雨住所大阪府堺市西区鳳北町1-1-22HPhttp://www.ootoritaisha.jp/大和武尊が最後にとどまった千種の森の社堺市の千種の森に鎮座する社。伝説では白鳥となって各地を巡った大和武尊が最後にとどまった場所とされ、一夜にして様々な樹木が生い茂ったとされます。広大な境内には10万本もの花菖蒲が植えられた菖蒲園があり、満開の時期には多くの人が訪れます。兵庫県の一宮神社(4社)伊弉諾神宮(淡路国一宮)引用:Wikipedia(伊弉諾神宮)社格淡路国一宮旧官幣大社主祭神伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)ご神徳延命長寿・子宝安産・良縁縁結住所兵庫県淡路市多賀740HPhttps://izanagi-jingu.jp/伊弉諾大神の神陵地に建つ社イザナギ神とイザナミ神の二柱が国生みで、最初に創生された淡路島に鎮座する社。国生み、神生みを終えたイザナギ神が最初に生んだ淡路島多賀の地の幽宮(かくりのみや)に鎮まったことが当社の起源とされます。拝殿の右手には二株の楠がつながった神木「夫婦大楠」があり、夫婦円満や子宝安産のご利益があります。伊和神社(播磨国一宮)引用:Wikipedia(伊和神社)社格播磨国一宮旧国幣中社主祭神大己貴神(おおなむちのかみ)ご神徳産業守護・縁結び・病気平癒住所兵庫県宍粟市一宮町須行名407HPhttps://www.hyogo-jinjacho.com/data/6320080.html国土開発の神が諸国巡歴の末に鎮座成務天皇14年または欽明天皇25年の創祀と伝わります。「我を祀れ」という神託があり、石の上に二羽の白鳥が北向きに眠っていたことから、北向きに社殿を造営したされます。本殿背後にはその「鶴石」があります。出石神社(但馬国一宮)引用:Wikipedia(出石神社)社格但馬国一宮旧国幣中社主祭神伊豆志八前大神(いづしやまえのおおかみ)天日槍命(あめのひぼこのみこと)ご神徳治水・殖産興業・子宝安産住所兵庫県豊岡市出石町宮内99HPhttps://www.hyogo-jinjacho.com/data/6323031.html但馬を開拓した渡来神が鎮座する社祭神の天日槍命は新羅国の皇子で、垂仁天皇三年に日本に渡来したといわれます。当時、泥海だった但馬を開拓し、豊かな土地に変えたとされます。地元では出石の開拓神としても信仰され、但馬地方では代表的な古社です。粟鹿神社(但馬国一宮)引用:Wikipedia(粟鹿神社)社格但馬国一宮または二宮旧県社主祭神天美佐利命(あめのみさりのみこと)日子坐王命(ひこいますのおおきみのみこと)日子穂穂手見尊(ひこほほでみのみこと)ご神徳五穀豊穣・縁結び・財福守護住所兵庫県朝来市山東町粟鹿2152HPhttps://www.hyogo-jinjacho.com/data/6325071.html荒ぶる神を鎮め祀った古き社古代に但馬国の粟鹿にいた荒々しい神、天美左利命(あめのみさりのみこと)を鎮め祀り、粟鹿大神と呼んだのが始まりとされます。例祭の「瓶子渡し」は、氏子が狂言のような滑稽なやりとりをする独特な神事として有名です。奈良県の一宮神社(1社)大神神社(大和国一宮)引用:Wikipedia(桜井市 大神神社)社格旧官幣大社大和国一宮主祭神大物主大神 (おおものぬしのおおかみ)ご神徳産業開発・医薬酒造・方除け住所奈良県桜井市三輪1422HPhttp://oomiwa.or.jp/三輪山を拝す古社奈良盆地の南東部に鎮座する社。磐座祭祀が営まれたとされる日本でも古い神社の一つです。大神神社は三輪山(三諸山)を神体山としているため本殿がありません。山中に奥津磐座(おきついわくら)・中津磐座(なかついわくら)・辺津磐座(へついわくら)の3つの磐座があり、古代の信仰形式を現代に伝えています。和歌山県の一宮神社(3社)伊太祁曽神社(紀伊国一宮)引用:Wikipedia(伊太祁曽神社)社格紀伊国一宮旧官幣中社主祭神五十猛命 (いたけるのみこと)ご神徳林業守護・厄除け・航海安全住所和歌山県和歌山市伊太祈曽558HPhttps://itakiso-jinja.net/樹木の神を祀る社日本中に樹木を植えた木の神「五十猛命」を祀る社。社地から500メートルほど離れた田んぼの中にある「亥の森」は旧社地で、拝殿内には御神木の大杉の一部が安置されており、その空洞部分をくぐると、大国主神の神話にちなみ、厄除けになるとされます。日前神宮・國懸神宮(紀伊国一宮)引用:Wikipedia(日前神宮・國懸神宮)社格紀伊国一宮旧官幣大社主祭神「日前神宮」日前大神 (ひのくまのおおかみ)「國懸神宮」國懸大神 (くにかかすのおおかみ)ご神徳縁結び・家運繁栄・家内安全住所和歌山県和歌山市秋月365HPhttp://hinokuma-jingu.com/天岩戸開きの神鏡を祀る二つの古社境内左に日前神宮、右に國懸神宮が鎮座し、二社でひとつの大社とされる。古社のなかでも神話と関わりが深く、『日本書紀』には、天岩戸神話の際に石凝姥命が八咫鏡に先立って作ったとされる鏡が日前宮に祀られているとの記述があります。古くから朝廷の崇敬を受け、皇祖神として崇められてきました。丹生都比売神社(紀伊国一宮)引用:Wikipedia(丹生都比売神社)社格紀伊国一宮旧官幣大社主祭神丹生都比売神(にぶつひめのかみ)ご神徳家内安全・交通安全・商売繁盛住所和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230HPhttps://niutsuhime.or.jp/神道と仏教の融合の原点創建の年代は不詳の社。弘法大師空海が高野山を開山するとき、丹生明神が土地を譲ったという伝説から高野山と深い関係がある社です。高野山のみに参詣すると「片参り」になるとされ、現在でも高野山参詣者の多くはこちらにも足を運ぶそうです。空海を高野山に導いたのが神の使いである白黒2頭の犬であったという伝説から社にはご神犬がいます。都道府県に対する旧国名三重県伊勢+伊賀+志摩+紀伊滋賀県近江京都府山城+丹波+丹後大阪府摂津+和泉+河内兵庫県播磨+但馬+摂津+丹波+淡路奈良県大和和歌山県紀伊
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